<症状として>
■内頚動脈系では
運動障害・感覚障害・言語障害・視覚視野障害など
■椎骨動脈系では
運動障害・感覚障害・視覚視野障害・歩行障害、嚥下障害、構語障害、めまいなど
さまざまな組み合わせで見られます。
<原因として>
1.頚動脈や椎骨動脈、心臓の中にできた微小血栓(血の塊)が脳血管を一時的に閉塞する場合
内頚動脈などの動脈硬化をおこした血管壁に形成された血の塊(壁在血栓)が遊離して末梢の脳動脈を閉塞。短時間にこの微小血栓が溶けて血流が再開されれば神経症状は消失します。
2.脳動脈の狭窄があり、血圧低下や低酸素状態により脳虚血をきたす場合(脳循環不全)
脳動脈に狭窄があって、やっと血流が保たれている状態で、血圧が低下したり、不整脈や低酸素状態が起こって血流量が不十分となり神経症状が出現します。
3.その他(血液の異常など)
があります。 |

【写真1】頚動脈エコー正常例

【写真2】動脈硬化−プラーク
丸で示した部分 |